茨木のり子の『歳月』は、本の裏表紙に次のように紹介にされている。 「最愛の夫が他界したあと書き継いだ、亡夫に贈る愛の詩編。 夫婦という極めて私性の強い密室を描いて、女性としての息遣いが濃厚にただよう。」 詩人は夫が他界したのちの31年間に40篇…
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