♦ 本書は絵本風の小冊であるが、目立つのは、「かわいそうなシンちゃん」というフレーズが各左頁の一行目にルフランの如くに繰り返されていることである。底抜けの嘘つきに対して、著者は「かわいそう」という見方しかしない。ところで、最後の頁にこうある…
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